Awich|The Japanese Baddest Bitch
タイトルの「Bitch」は「Beautiful Intelligent Talented Creative Honest(美しい、知性のある、才能がある、クリエイティブ、正直)」という、沖縄出身のフィメールラッパー、シンガーであるAwich(エーウィッチ)への称賛の言葉である。幼少期は夜が怖くて寝むれない日々を過ごしながら詩を書き始める様になり、ヒップホップに出会ってから“ラップ”という表現方法を知りアーティスト活動をスタート。本格的にデビューした後、ビジネスを学びにアトランタに渡り、ファイヴ・パーセンターズのメンバーである黒人男性と出会い結婚、長女を出産。家族で日本移住を計画した矢先に、旦那が銃殺されるという悲劇に直面。旦那を喪い、3歳の娘と未亡人となった彼女は、闇を彷徨いながらも人生に置いて究極のテーマである“生と死”に向き合い続け、最愛の人の死を越えた先に“本当の愛”を見出し、音楽活動を再開し現在に至る。2017年8月8日に、Chaki Zule全面プロデュースのもとアルバム『8』を完成させ、東京を代表するヒップホップクルー、YENTOWNに加入。壮絶な経験を過去に持ちながらも、今最も話題を集めている女性アーティストAwichに直接話しを聞いてみた。
HDM:Awichさんは様々なジャンルを自分の音楽にしていて、自身がジャンルとして確立されている様なアーティストですよね。音楽スタンスというものは?
Awich:音楽は本当に人の時間を豊かにするものだと思っています。映画や映像制作も、アートやペインティングとかも同じだし、これらは生活を豊かにする手段だと考えていて。昔はジャンルに対してめっちゃこだわってたけど、それはもしかしたら私のエゴかもしれないと今では思っていて、もし様々なジャンルでも私がカッコいい作品を作れるなら、その与えられた力を存分に使いたいです。そして、それが聴いた人のインスピレーションになるとか、楽しくなったり嬉しくなったり、その人がそのときに持ってるエモーションを強くできるなら、本当に有難いことだなって思います。
HDM:歌詞にも、繊細さと優しさ、強さと美しさがあり、ときに取り扱いにくいほどの深い感性が込められていますよね。どういうときに歌詞が思いつき、どういうタイミングで書いているんですか?また自身がインスピレーションを受けているもは?
Awich:歌詞は毎日書いてて、思いつくことは全部書き出しています。引き出しは多い方が良いですし、いろんな人に聴いてもらいたいし、いろんな人の生活の一部になってほしいと思っているので、思いついたらすぐ書くようにしています。どんなタイミングでも携帯のメモ帳に書いたりしてるので、よく「コイツ失礼なヤツだな」って思われてる場面は多いかもしれないです(笑)。
HDM:今回、10年ぶりに発表したアルバム『8(エイト)』はChaki Zuluさん全面プロデュースですが、アルバムを制作することになったキッカケを教えてください。
Awich:去年、東京に私がライブで行ったときに、最初にkZm(YENTOWN)と出会って、kZmが私の『Crime』っていう曲を聴いて気に入ってくれて、その数時間後にChakiさんを連れてきてくれたんです。この曲をChakiさんも凄く気に入ってくれて、kZmが『Crime』に客演で入ることになって、そのままChakiさんのスタジオに行ってレコーディングしたのが始まりです。それがキッカケで、Chakiさんといろいろと一緒に制作をさせてもらうようになって、2016年12月頃に本格的にアルバムを制作しようって話になりました。
HDM:元々、Chaki Zuluさんと一緒にやりたいって思っていたんですか?
Awich:はい、めっちゃ思ってました。っていうか、超憧れの人でした。出会ってからいろんな話をする様になって、自分の制作以外にもスタジオに遊びに行くようになって、いろんな仕事の話を頂いたりして…最初の頃から考えると本当に急展開で、手に届くような人じゃないって思ってたんで…。Chakiさんには言い表せないくらい感謝してます。
HDM:Chaki Zuluさんに出会う前は、どういうイメージを持っていましたか?
Awich:音楽的にはもちろん凄く幅広いんだろうなって。人間的には、いろんなことを進めて行くのが上手な人だから、「サバサバしてクールな感じなのかな?」って思ってました。実際にかなりクールな人なんですけど、とっても仲間思いです。あと、ユーモアも持ってる人です。よく2人で宇宙の話とか、パラレルワールドの話とかしてます(笑)。
HDM:アハハ!話が合うんですね(笑)。
Awich:そうですね。一緒にいて楽しいしです(笑)。あと、Chakiさんは物事をジャッジしないんですよね。それは、Chakiさん自身が最近気づきを得たみたいで、「オープンマインドに物事を受け入れないといけないね」って本人も言ってました。一緒に制作をしていく上で先入観な決めつけがなくて、曲を良くしていく為に一緒に考えてくれるので、そういう意味で本当に信頼できるプロデューサーです。作詞してるときって、変な表現とか…例えば、最初「キモい」って思うような表現とかが意外と人の頭に残ったり、ずっと心に引っかっかたりするようなことがあるから、私がブレインストーミングで全部を吐き出すときに、もしその空間にジャッジするような人がいたら出てこなくなるんですよ。クリエイティブなエネルギーがちゃんと回らなくなっちゃうんです。
HDM:今回の制作は自分らしく自由にできたと。
Awich:そうですね。本当に有難いです。
HDM:アルバムは全部新曲ですか?
Awich:『Crime』と『Sega』以外は全部新曲です。大体6カ月ほどで仕上げました。
HDM:どういう風に制作していったんですか?
Awich:Chakiさんフルプロデュースの曲は、2人でスタジオにいるときにChakiさんがビートを作りだして、ビートを作ってる隣で私も歌詞を書き始めて、ビートが仕上がる頃にはレコーディングするっていう感じでやってました。他のプロデューサーとの曲は、私が探してきたり、Chakiさんが探してくれたり…。パラでもらったビートをChakiさんが組み替えたり、新しい音を加えたり、一緒にメロディーを考えるときもあれば、私が考えてくることもあるし…そういう感じでした。
HDM:アルバムタイトル『8』の意味は?
Awich:さっきも話したんですが、2人でよくスピリチュアルな話をするんですけど、あるタイミングで誰かが良いことだったり、真実だって思うことを言ったりすると、ふと目に入る数字が「8」で。俗に言うエンジェルナンバーなんです。それはやっぱり何かのメッセージで、「宇宙から今すごく良い方向に向かっているっていうサインだ」って、自分達の中で勝手に解釈してて(笑)。縁起も良いし、末広がりっていう意味もあるし、永遠っていう意味もあるし。私自身本当に波乱万丈な人生だったんですけど、それでも絶対生きてたら良いこともあるし、この経験を活かして、人の為になることができると思っているから、そういう意味で「8」っていう数字がどんどん自分の中でディープな存在になってきたんですよね。
HDM:だから発売日も8月8日だったんですね。
Awich:そうなんです(笑)。絶対このタイミングだなって思って。
HDM:アルバムのコンセプトはありますか?
Awich:アルバムを制作するキッカケが『Crime』だったので、そういう湿っぽいモイストな感じのイメージを軸に作っていきました。でもアルバムを制作している過程でいろんなことがあるし、いろんな作り方もあるから、「モイストなイメージ」って決めてても、絶対にいろんな要素が入ってくるから、結果、幅は広がりました。けど、「湿っぽい音と湿っぽい内容」っていうコンセプトは崩さず仕上がりました。
HDM:客演もかなり豪華で多いですよね?
Awich:kZmは『Crime』で繋がって、(YOUNG)JUJU(KANDYTOWN)君はChakiさんと元々曲を制作するっていう話だったみたいで、『Remenber』のビートをJUJU君にあげようか悩んでるタイミングに私がちょうど居合わせて、Chakiさんに「このビート聴いて何か曲浮かぶ?」って言われて、その場でサビとダンスホールテイストの部分を歌ってみたら、「良いね!」ってなって、その部分だけ録音してJUJU君に聞かせたら、JUJU君もめっちゃインスピレーション湧いてきたみたいで、曲を録り出して…っていう感じで完成した曲です。このビートを初めて聴いたときカッコ良すぎて、他の人に歌われるのに対して超ジェラスしてました(笑)。だから、「Awichの曲にしていいよ」って言われたときはめちゃくちゃ嬉しかったです。
ANARCHYさんも元々Chakiさんとやってたので、ANARCHYさんともできたらいいなって思ってたタイミングでANARCHYさんが沖縄に来てたので、会いに行ったら「Chakiさんからいろいろ聞いてるで~」って言ってくれて、「曲作りましょうよ!」って言ったら、「いいよ」って快く言ってくれて、速攻で制作に入りました。沖縄勢のRITTO、古謝美佐子さんのこの2人も、絶対一緒にやりたかった相手だったから実現できて最高です。
HDM:アルバムを制作するって決まってから、凄いタイミングで出会いがあったんですね。
Awich:私とChakiさんとの間で、「やりたいと思えば、何かが絶対起こる。自分が本当に好きかどうか、やりたいかどうか、ワクワクするかどうか、っていう基準で全部動かそうよ」っていうスタンスで全部制作してくれたので、その力ってめっちゃ凄いんだなって実感したし、何かが行き詰まったときも、無理矢理アクションを起こさないで、絶対何かが降りてくるからそれを待とうって。ちょっと神秘的かもしれないけど、そういう制作過程も結構多かったですね。
HDM:引き寄せの法則ですね。
Awich:ほんと、そうなんです。例えばたまたま思い浮かんだメロディーもそうだし、全然関係の無いところからの繋がりが今に繋がったり…。そういう偶然は必然であって、それが人生なんじゃないかなって思うくらい、自分の引力を信じられるような行程でした。自分がこういう体験をしたいなって思う体験をできるようになりました。
HDM:レゲエのFantan Mojah『thanks and praise』のサンプリング曲『JAH LOVE』も土臭くてカッコいいですよね。 フィーチャリングのYomi Jahは実娘だとか。
Awich:はい。娘と初めて歌った曲で、娘のことを歌った内容です。最初はサビだけ歌わせようかなって思ってたんですけど、でもせっかくだしラップにも挑戦させてみようと思ってやらせてみたら、凄くいい感じに仕上がったのでそのまま使いました。あと、レゲエの古い曲で、Althea & Donnaの『Uptown Top Ranking』っていう曲が私と娘が大好きだった曲だったので、1番最後のフレーズはその曲を少しオマージュして作りました。
HDM:娘さんのレコーディングデビュー、見ていてどうでしたか?
Awich:あいつ(娘)は…めっちゃクールでした(笑)。「マミーのアルバムの中で、私の曲が1番いいじゃん」って自分で言ってますね(笑)。私にとってもめっちゃお気に入りだし、いつかは一緒にステージに立たせたいとも思ってるし。でも、娘は超恥ずかしがり屋だから、やったとしてもモジモジ系みたいに絶対なると思うけど(笑)、それでもいいから一度は一緒にやりたいなって思います。
HDM:『Crime』のMVがすごく官能的で美しかったのですが、アルバム全体を通して、エロスへのこだわりが伺えます。
Awich:確かにエロスに対してのこだわりはありますね。女性ってどんな形であれ女にはエロスが宿っているんですよ。男性にはそれは無くて、男性のエロスは生殖器だけ。女性には身体全体にエロスが宿ってて、頭のてっぺんからつま先までエロス。女性ってそういう風にできてて、それで子供を作って、子供を宿して、 産むっていう本能的な作業が女性にはあって、それの土台となるものがエロスだし、いやらしい意味とかじゃなくて、生命力にエロスが宿ってると思っています。女性達は、自分の持ってる身体やメンタリティ、セクシャリティとかをもっと自分なりに抱擁して欲しいと思ってて。私はその例になりたいと思うし、自分が愛むものを自分で祝したいですね。「自分の身体、おめでとう!」って(笑)。だから私は娘とも性についてちゃんと話しますよ。
HDM:エロスに対してそういう想いを持ってたんですね。
Awich:エロスに関しては包み隠さず…というか、「タブーになって欲しくない」っていう思いがあるので、愛のあるセックスだったりとか、そういう話はオープンにしています。実際、私自身がそういうオープンな環境で育ってなくて、やっぱり「セックスはタブー」っていう感じだったから、誰もセックスやエロスとかに関して本当のスピリチュアルな深い意味とかを教えてくれる人がいなくて、いろいろ間違いを犯したり、傷付いたりしたんで。本当は子供の方が真実だったり、人間の真理を受け入れる力が強いと思うし、ちゃんと子供のうちから「綺麗なものは綺麗」って、「女性は美しい」っていうのは知ってて欲しいから。そうすれば、世の中に飛び交ういろんな情報に触れても、むやみに左右されなくなるんじゃないかな。
HDM:本作には様々なジャンルの要素が入っていますが、普段はどういう音楽を聴いているんですか?
Awich:普段は…ひたすらビートしか聴いてないんです(笑)。娘とかが今流行りの曲とかを聴くからそういうのを聴いたりとか、クラシック、ジャズ、オールドスクールも聴く…けど、もっぱらビートばっかり聴いてます(笑)。
HDM:今作で特に思い入れのある曲は?またエピソードを教えてください
Awich:『Ashes』です。タイトルを訳すと「遺灰」です。この曲は、6年前に殺された旦那の散骨を娘としたときの曲です。旦那はブルックリンで生まれ育ったプッシャーだったんです。その関係で多分ビーフとかがあって殺されました。私はそのとき日本に戻ってていなかったんですけど、娘は現場に駆けつけたみたいです。私はすぐアメリカに帰ってきて、娘に「ダディー死んだの分かる?」って聞いたら「うん、分かる」「なんで?」「(死体を)見たから」って言ってて、もっと詳しく話しを聞いたら、死体を見て死んだっていうことは分かったけど、「死ぬ」っていう意味が分からないんですよ。「死ぬってどういうこと?これからどうなるの?」って聞かれて、「一生会えないし、身体も無くなる、触れてたたのが触れなくなる」って。私は娘に説明する最初に、「また会える」とか「お空に住んでる」とかそういうのじゃなくて、まず真実を飲み込んでもらって、「そこから2人でどうするか」っていうのを話し合わないといけないから、娘の「また会えるかもしれない」っていう希望を全部崩しました。そして号泣させて飲み込んだ上で、これからどうするかって。「私達もお父さんと一緒に死ぬ?」「死にたくない」「じゃあどうやって生きていくか」って。そこから二人三脚で立ち直って行きました。
HDM:『Ashes』は全英語歌詞ですが、語り調ですごく綺麗なメロディーですよね。
Awich:旦那への曲っていうか、どちらかと言えば娘に書いた曲なんです。彼は生前に「俺が死んだら埋葬じゃなくて火葬して、その遺灰は海に流してくれ」って言ってたんです。最初はアメリカの彼の所縁のある海にしようと思ってたんです。けど、ニューヨークの汚い海に散骨するのには抵抗があって、娘が父親のことを思い出す景色は綺麗な方が良いなって思って、ちゃんと沖縄に持って帰って、私が選ぶ綺麗な海にしたくて。娘もまだ3歳だったから、「ただ砂を投げて終わった」みたいな感じになるんじゃなくて、散骨の意味をちゃんと理解して欲しかったから、「この灰がなんなのか?」っていうのを毎日説明して、娘が「これって何?」「これはお父さん」「どうやったらこうなったの」「身体を火にかける」「それは痛い?」「なんにも痛くない。死んだから。」「そういえば、なんで死んだの?」っていろんな話になるから、それを毎日毎日話しあって、娘がなんとなく、遺灰はお父さんって理解してきたなって思った頃に、「これ(遺灰)を海に返しに行くよ」「なんで海なの?」「海は地球にあって水だからどこにでもいけるから、あんたがどこにいても守ってくれるように」って。散骨は昔、私が家族で行った無人島にしました。子供の頃、その無人島に初めて行ったとき、「天国みたいだ」って思ったから。そこに2人で行って、「これからこの遺灰を海に戻すよ」って流してる途中に、もっといろんなところに戻してあげようって思って、「風になれ、太陽になれ、娘の髪の毛になれ、肌になれ、心になれ」って、2人で灰まみれになりながら、いろんな所に散骨したんです。そのときの話を曲にしました。
HDM:この曲の最後の方に、声が入っていますよね?
Awich:あの声は、実際に散骨した直後に私と娘がした会話のビデオがあって、そこから録った声です。
HDM:この曲が完成してどんな想いがありますか?
Awich:この曲の内容は、「全部を理解して、全部が通りすぎて、そしてこれからのことを考えていく」曲。私は旦那が殺されたことに関して、言い表せられないほどの思いや経験をしたけど、この曲以外の経験もこれからいっぱいして曲を書いていくと思う。辛い体験をして抜け出せないような暗闇にいる人達に、光が見えるキッカケになる音楽や言葉をいっぱい与えたいし、私自身の生き方でもちゃんと示して行きたいと思ってる。この曲は広く大衆に気づいてもらえる曲ではないかもしれないけど、分かる人には深く染み込んでいける曲だと思います。
HDM:本作品は、Awichさんの様々な性情が表現されていますよね。現在のAwichさんを形成したターニングポイントとなった出来事って?
Awich:今までにいくつかあります。9歳の頃に夜が怖くて、ずっと眠れず詩を書いてたとき、その頃の詩は今でも読み返すし、今でも助けになるし、それが私の土台で、2PACと出会ったこともめっちゃ大きくて。それに憧れてヒップホップをやりたいって思ったので、その軸はこれからも無くならないですね。旦那と出会ったこともそうで、旦那がファイヴ・パーセンターズのメンバーだったんですよ。Wu-TangとかRakimとか、ヒップホップが生まれるにあたってに大いに関与したカルチャーで、宇宙の真理とか、私達が住んでる地球の立ち位置とか、数字やアルファベットに意味があるとか、そういうカルチャーを旦那が出会わせてくれました。そして、娘の誕生。生まれてきた赤ちゃんって親のことを何も疑わずにめっちゃ愛すんですよ。大人になると「人を愛して愛されなかったらどうしよう」って恐怖とかあるじゃないですか?でも子供ってそんな恐怖が全くなくて、愛の力っていうか。恐怖の無い愛を娘が教えてくれました。そして今お話しした旦那の死です。それでどん底を知ったし、怒りとか悲しみとかの重さを知ったし、それで私の感情の振り幅が広がりました。だから皆の感情を何となく理解することができると思います。
HDM:旦那の「死」という壮絶な出来事を乗り越えて、未亡人として女手一つで娘を育てながら、アーティスト活動や映画制作、起業家としての活動など、女性として強くたくましく生きてきていますが、その原動力となっているものは?
Awich:うーん。いろいろあるけど、根本をたどっていくと最終的には「人の生活を豊かにしたい」っていう思いだと思う。人間ってめっちゃ凄い生き物だと思うし、私は人間の作る芸術面に凄く惹かれるんです。そこを掘り下げたり、その可能性を最大限に追求することを考えるとワクワクするし、「日々の出来事は全部意味があって起こってる」ということの理解を手助けしてくれるのがアートで、だからクリエイトしたいと思うし、それが見た人、聞いた人の生きるエネルギーになればいいなって思います。
RELEASE INFORMATION

Awich / 8
YENTOWN / bpm tokyo
BPMT-1004
2700円(税込)
2017年8月8日発売